おお勇ましく コリアの鼓動 響けアジアへ

World Baseball Classic 2006 2次リーグ プール1
■2006/3/16 アナハイム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |R
韓国(3勝 ) 0 0 0 0 0 0 0 2 0 |2
日本(1勝2敗) 0 0 0 0 0 0 0 0 1 |1

スコア
キム・ビョンヒョン
S オ・スンファン
杉内
西岡

中日時代の李鍾範の応援歌は好きだった。他の選手が一本調子のリズムの応援の中、李と関川と中村武志はちょっと違うリズムの場面があった。(今となっては誰もドラゴンズにいないのが寂しい)。
#珍しくファンファーレを持っていた大西もいなくなってしまったし・・・。
そして、そんな李の値千金の働きは、日本の準決勝進出への道を大きく閉ざす一撃となってしまった。ここまでWBC無敗のコリアの鼓動は、アジアだけではなく、既に世界に響いている。
ただ、一次リーグ、そして今回の二次リーグと日本を押さえ込んだのは、韓国のライト、イ・ジンヨンの守備だろう。
初戦でも、決定的な当たりを好捕したが、この日も2回にいきなり日本の先制のチャンスを捕殺で潰したことにより、日本へ流れを渡さなかった。
スモールベースボール」を標榜した王ジャパンだが、結局相手の守備力の前に敗れ去ることになってしまった。
まあ、中日ファンとしては、福留が打てないのがあまりにも歯がゆく、ふがいない。