開幕戦


シャンソン化粧品 48(16-16,13-11,13-19,6-17)63 JOMO○
代々木第二着は19:08。意外と早く着けた。シャンソンは玉城スタメン。両チームともディフェンスがかなり頑張っている。いきなり娘起用の内海ヘッド。JOMOのオフェンスミュージックがマイアヒー。オフェンスが両チームとも難しく考え過ぎな感じ。シャンソンは復帰の渡辺が連続得点でリズムをつかむ。藤生も流れを変えた。JOMOは長南を使うも、得点には絡めず一時は7点差。それでも最後は大神のブザービーターなどで2点差まで詰めて前半終了。
後半、三木の3Pからスタートするが、シャンソンはいい形のオフェンスがことごとく点に結び付かない。永田ゴール下落とし過ぎ。JOMOは紺野が新境地。立川のドライブなどで逆転。シャンソンも永田が頑張り、一時は詰めるが、ファウルが混んで、JOMOが加点。JOMO4点リードで最終ピリオド。
森本のシュートから始まった第4ピリオドも、シャンソンパスミスなどで得点に結び付かない。JOMOは大神、立川のコンビからの立川の3P、大神のジャンプショットなどで加点。そして、残り6分49秒、激しいディフェンスを抜けたボールから、内海が3Pを決めて10点差。これが決定打。伏兵の一発で明らかにシャンソンの元気がなくなった。12点差になりタイムアウトも、直後三木がアンスポ。シャンソンも追い上げを図るが、立川のきれいな3Pがよく決まり、逆にJOMOが引き離す。最後に完善にリズムをつかんだJOMOが15点差で快勝。
シャンソンをわずか48点に抑えたJOMOのディフェンス。相変わらず3Pが入らないという問題を抱えているシャンソンだが、JOMOのディフェンスは本当によく足が動いていたし、「苦しい時の永田頼み」もしっかり読んでいた。