マジックナンバー


中日との直接対決は残り7試合。ゲーム差8のままだから、たとえ全勝したとしても、追いつくことはできない。いちるの望みもついえた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20060830-00000084-kyodo_sp-spo.html
とっくにマジックが出ているというのに、この記者はいったい何を考えてこんな記事を書いたのでしょう。
直接対決に全勝しても、それだけでは追い抜けない(自力優勝がない)からこそマジックが出るというのに。
ま、言わんとすることがわからんでもないけれど。

移籍

昨シーズン福岡(JBL)→仙台(bj)と渡り歩いた上山博之が日立入り。JBLとbjを縦横無尽に行きかう上山の存在は、現在の分裂状態のバスケ界をうまく泳いでいる感じがして好感が持てる。個人的に上山は好きな選手なんで、今回のニュースは非常に嬉しい。正直、トヨタが半田を残して上山を出したのが全く理解できなかった*1。柏木真介はアイシンに移籍。佐古がいるので、ここでもスタメン1番は難しいかもしれないけど、柏木本人にとってはいい移籍になりそうな予感。

*1:上山が「切られた」のかどうか、実情は知らないけれど

広島2回戦

■広島2回戦 中日1勝1敗
2006/4/1 ナゴヤドーム 18:00-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |R
広島 2 0 0 0 0 0 0 0 0 |2
中日 0 1 0 2 0 0 0 0 X |3
ニッカン式スコア
マルティネス 1勝
S 岩瀬 1敗1S
大竹 1敗

中日2006年ペナントレース

中日らしい試合。しかし、まだ今シーズンに入って1回も試合を見られていない・・・。

ファイナル 第1戦

■ファイナル 第1戦 3月18日(土) 代々木第二体育館 
トヨタ自動車 74 -- 79 OSG○[BOX]
(リーグ戦1位) 16 1P 18 (リーグ戦2位)
(1敗) 21 2P 24 (1勝)
18 3P 16
19 4P 21
ちょっと客が少なすぎなんじゃないか。開始15分前で7割程度の入りと言うところか。

両チーム激しいマンツーマンディフェンスから入る。
OSGは両外国人ではなく、日本人選手の3Pで得点を取っていく。トヨタは、外からのシュートが入らないが、パーキンス、マイケルのドライブやオバノンのインサイドで対抗。攻め倦むOSGは日本人選手そうとっかえ。堀田の3Pで再び攻勢に出るが、トヨタはパーキンスがファウルをもらいながら決める。OSGはハニーカットがかなり古田を離してつくので、古田はフリーになるが、外からのシュートは入らず。山田もt同様に外す。それでもついにトヨタはおりもの3Pが出て同点。トヨタはオフェンスリバウンドに積極的に絡んでいっている。トヨタ最後のプレー、フリーになった古田だが、狙っていかず難しいオバノンへのパスを選択。パーキンスに怒られる。18-16でOSGリード。両チーム外が入らず、意外とロースコアの滑り出しになった。

リングにマイクついてる?リングをはじく音がとてもよく聞こえる。
中村監督コートの中に入りすぎ。

第2ピリオド、川村の3Pがプレッシャーに負けてエアボールとなり、すぐに堀田と交代。トヨタは拓馬のドライブなどで追いつく。ディフェンスではスティールが効いてる。開始2分で古田が3ファウルのトヨタ。大口のスクリーンアウトがファウルと判定されて、中村監督すごい大きなリアクション。すぐ2人でつめて来るトヨタディフェンスの前に、なかなかシュートチャンスを作れないOSGに対し、トヨタはパーキンスのドライブからオフェンスを動かし、リードを保つ。それでも、OSGも大口が堀田の3Pを大口がタップでねじ込むなど、差を広げられずについていく。OSGは途中から入った鈴木が連続でインサイドへいい動きを見せて得点、さらに流れの中から朝山の3Pで再びリード。トヨタもパーキンスで同点にするが、ハニーカットの3Pで再びOSGリード。トヨタはディフェンスで流れを作ってくる。積極的にスティールを狙っていって、OSGになかなか攻撃の形を作らせない。それでも、残り1分を決めて再びハニーカットの3P。しかし、オバノンもすぐやり返す。トヨタのラストのオフェンス、折茂がフリーになったが3Pを外してしまう。逆に、OSGは北郷がバックコートフリースローライン辺りから、超ロングブザービーたーを決める。今日、ここまで全体的に調子がいまいちだった北郷だが、ここぞ出決めてきた。トヨタはあまりにノンプレッシャーだった。
42-37とOSG5点リードで後半へ。

バズーカ飛びすぎて天井に当たる・・・。

後半開始直後、パーキンスが川村からスティールして速攻を決める。川村はまたもすぐにベンチへ。OSGは前半よりハニーカットのインサイドを強調してくる。トヨタは古田のフェイダウェイ、折茂のポストプレーで追いつく。OSGオフェンス時のゴール下で微妙なファウルが連発。中村監督かなりご立腹。オフェンスの流れはいいが決まらないOSG。トヨタはパーキンスのドライブ、オバノンのダンク(未遂気味)で逆転に成功し、OSGは後半1回目のタイムアウト。流れがなかなか戻らないOSGだが、カスタスがパスをカットしてそのままダンク。しかし、直後のプレーでパーキンスにカスタスが激しいファウル。トヨタベンチ裏の外国人女性から、なにやら激しい言葉が投げかけられる。 今日動きのいい大口が、一人で切り込んで拓馬のファウルをもらう。半田を投入しようとしたこの場面で、トヨタが後半1回目のタイムアウトタイムアウト明けのフリースローを大口が2本とも決めて52-51と逆転。さらに、朝山のディフェンスからパーキンスにミスが出てOSGボール。ここでカスタスからの中からのパスを朝山が受けて3P。今日朝山絶好調。トヨタは織物3Pがこない。鈴木の不用意なファウルで折茂がふりーすろーを2ほんきめるも、OSGはまたも朝山がハニーカットのパスアウトから3P。トヨタはオバノンが技ありのプレー。しかし、直後のオフェンスで朝山が3Pを外すも、半田のフリーのミドルはエアボールになってしまう。58-55とOSG3点リードで最終第4ピリオドへ。

採取ピリオド、カスタスが2スローを1本決めて先行するが、オバノンがブロックショット、3Pと立て続けに決めてトヨタが逆転。北郷の3Pが連続で外れるなど、得点がとまるOSG。トヨタは早い攻めからのドライブで得点を取っていく。1点差に迫ったOSGは日本人3人の速攻でファウルをもらう(このプレーはファウル後ゴールテンディングがあったようにも見えたけれど…)。2スローになった場面で、トヨタが後半2回目のタイムアウトタイムアウト明けの2スロー、朝山が2本とも外してしまう。しかし、直後のプレーで折茂のシュートをプレッシャーでエアボールにしたOSGは、ワンパス速攻で鈴木がマイケルからファウルをもらいながら決め逆転するも、このボーナススローはまたも外れる。オフェンスリバウンドを取るも、なかなか決まらないトヨタ。折茂の3Pが外れたリバウンドでマイケルが4つ目のファール。残り5分で既に4ファウルとなっていたトヨタ。堀田がここは2本ともhリースローーを決める。トヨタはパーキンスがうまく不リースをーをkめるも1本外してしまう。OSGの攻撃、インサイドに切れ込むカスタスにパスが通り、スピードに乗ったカスタスは斉藤をなぎ倒しながら決める。微妙な判定だったが、これはブロッキングで、カスタスが3点プレー。しかし、直後のプレーで、今度はカスタスが斉藤のドライブに対しファウルして4つ目。しかし、このチャンスに斉藤は2スローを2本とも外してしまう。残り3分17秒。72-67でOSGリード。残り3分を切ったところで鈴木がなにやら負傷。レフェリータイムが取られたところで、OSG後半2回目のタイムアウト。パトリックHCは、タイムアウトのほとんどの時間を審判とオフィシャルへの抗議に使っていた。タイムアウト明け、サインプレーを使ってきたOSGだが、大口のシュートは入らず。トヨタは斉藤がフリーになるが3Pが入らない。トヨタは3Pがことごとく入らない。OSGはインサイドでカスタスが斉藤からファウルをもらいながら決め、フリースローも決まって8点差。しかし、トヨタもパーキンスがすぐにドライブインでバスカン。フリースローも決まり5点差。OSGは鈴木をすぐに戻すが、パーキンスが気迫のスティール。しかし、拓馬が無茶なタイミングの3Pを外し、リバウンドでオバノンが4つ目のファウル。カスタスが1本目を入れ、2本目を外すが、ハニーカットとマイケルが競ったボールはOSGボール。残り1分50秒、OSG6点リード。ここで再びパーキンスがスティールするが、苦しい体勢からのボールをハニーカットがカット。ハニーカットのシュートは外れるが、カスタスがリバウンドし、じっくりコントロール。ようやく残り1分でトヨタボール。スクリーンからノーマークになった拓馬が3Pを放つが、これが外れリバウンドでパーキンスがファウル。鈴木は1本決め、残り49.1秒で7点差。トヨタのオフェンスはゴール下で激しくなるが、カスタスがうつむきのまま倒れこんでしまう。右足をばたばたするものの、立ち上がれないカスタスにチームメイトが全員駆け寄る。どうやら頭を強打したか。たんかも用意されたが、、カスタスは頭を抑えながらも自らの足で歩いてベンチへ。残り36.7秒5点差でゲーム再開。この間にトヨタは櫻井を投入。拓馬がファウル。鈴木が今度は2本決め7点差。パーキンスがすばやく決め5点差。OSGは大口がコートを縦横に走りボールキープ。残り16秒で古田がファウル。北郷は2本とも外してしまうが、鈴木が途中のボールに手をかけ、トヨタのオフェンスを遅らせる。最後のトヨタの3Pも外れ、逃げ切ったOSGが先勝。

おお勇ましく コリアの鼓動 響けアジアへ

World Baseball Classic 2006 2次リーグ プール1
■2006/3/16 アナハイム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |R
韓国(3勝 ) 0 0 0 0 0 0 0 2 0 |2
日本(1勝2敗) 0 0 0 0 0 0 0 0 1 |1

スコア
キム・ビョンヒョン
S オ・スンファン
杉内
西岡

中日時代の李鍾範の応援歌は好きだった。他の選手が一本調子のリズムの応援の中、李と関川と中村武志はちょっと違うリズムの場面があった。(今となっては誰もドラゴンズにいないのが寂しい)。
#珍しくファンファーレを持っていた大西もいなくなってしまったし・・・。
そして、そんな李の値千金の働きは、日本の準決勝進出への道を大きく閉ざす一撃となってしまった。ここまでWBC無敗のコリアの鼓動は、アジアだけではなく、既に世界に響いている。
ただ、一次リーグ、そして今回の二次リーグと日本を押さえ込んだのは、韓国のライト、イ・ジンヨンの守備だろう。
初戦でも、決定的な当たりを好捕したが、この日も2回にいきなり日本の先制のチャンスを捕殺で潰したことにより、日本へ流れを渡さなかった。
スモールベースボール」を標榜した王ジャパンだが、結局相手の守備力の前に敗れ去ることになってしまった。
まあ、中日ファンとしては、福留が打てないのがあまりにも歯がゆく、ふがいない。

今井裕介競輪転向

良い話だと思います。
武田豊樹もあれだけ活躍してるわけだし、今井にもチャンスがあるだろう。
ただ、中距離系の今井に武田ほどのスプリント力があるかどうかと言われると少し疑問ではある。でも、オランダのヤン・ボスなどは普通に五輪の自転車競技で活躍してるわけだし*1、アスリートとしての能力に優れている今井にももちろんチャンスがあるだろう。
どうでもいい話だが、昨年の秋に親子揃って競輪選手の家に遊びに行って、そこでTVを見ていたらちょうど武田豊樹がレースに出ていて、武田のスピードスケート時代の話を自分から持ちかけてみたら随分マニアックな人扱いされてしまった・・・。

*1:弟のテオ・ボスも含めて