世界陸上時間

生活のペースを世界陸上に合わせて変えてみたのは良いけど、普通に寝られないんですが。
男子10000mはとにかく面白かった。いきなり飛び出した大森輝和。無理だとはわかっていても、少しでもああいう見せ場を作ってくれると楽しくなる。結局大森は周回遅れでギリギリ29分を切ると言うタイムに終わったけれど、三津谷祐は何とか27分台を出せたのが収穫。日本関連でいえば、見せ場を作ってくれたのはマーチン・マサシ。メダルも可能性があっただけに惜しかった。日本人選手が上位から消えた後でも、上位争いがアホみたいに面白かった。結局はベケレ強すぎと言う結論なのだけれども。
女子3000m障害。増田明美も言っていたが、長距離の層の厚い日本女子にとって、これからの選択肢の1つとして面白いんではないだろうか。早狩実紀って東京世界陸上出てたのね*1。さすがにそれは全く知らんかった。ところで、水壕ってトラックの外にあるのが普通じゃないの?スタートを見逃してしまったんだけれど、どういうコース形態になってたんだろうか。

*1:当時18歳。種目は3000m