圧巻でした。一人ずつ刺客を切り捨てると、最後の刺客ヌデレバを最後まで寄せ付けず。日本選手は5人全てが17位以内に入賞。相変わらずの層の厚さとレベルの高さを見せた。しかし、国別対抗はケニアに先を越された*1し、ラドクリフ、ヌデレバといった本当の一…

何気に男子マラソンが徐々に復活の兆し。高岡も4位だし、国別対抗のワールドカップだとパリに続き連覇。女子のように「金メダル」という突出した成果は出ていないけれど、徐々に失地を回復しつつある印象。 さてさて、今日の女子はどうなりますことやら。

為末大の集中力は奪わなかったが、自分の集中力はそこで完全に奪われてしまった。TVをつけたまま、午前3時就寝。ホント、あほですわ。 準決勝がぎりぎりの通過だったこともあって、正直メダルまでは難しいかと思ってた。エドモントンに次ぐ2個目のメダル。日…

B組の悪条件に恵まれて5m45でも決勝進出を決めた男子棒高跳の澤野大地と、2cm差で決勝進出を阻まれた女子走幅跳の池田久美子。澤野は、ここ一番で結果が出せない印象が強いだけに*1、今度こそ決勝で結果を出して欲しいところ。 *1:エドモントン決勝棄権、今…

いつの間にか世界陸上が始まっている。楽しみにしてたはずの女子10000mも七種競技も、果ては男子100mまでもが終わってしまっている。時差をつかめないまま、大会が進行しちゃってる感じ。どこかで自分の生活のリズムを世界陸上仕様に変えないと苦しいな。 と…

今年もTBSは当然のように七種競技を録画でまとめて放送しやがった。せめて1日ずつやれと言いたい。クリュフトなんて、取り上げ方次第でもっと面白そうじゃないか。パリの時もかなり劇的な勝ち方*1だったけれど、今回も凄かった。あの人のあの砲丸投げの強さ…

生活のペースを世界陸上に合わせて変えてみたのは良いけど、普通に寝られないんですが。 男子10000mはとにかく面白かった。いきなり飛び出した大森輝和。無理だとはわかっていても、少しでもああいう見せ場を作ってくれると楽しくなる。結局大森は周回遅れで…

ようやく三津谷祐が10000ｍのA標準を突破したホクレンディスタンス深川大会の映像を見た。やっぱり、同じトヨタ自動車九州のサムエル・ワンジルの好アシストが効いてる。今シーズン三津谷が記録を伸ばしてこれたのも、ワンジルがチームに入ったということが…

小谷実可子が世界水泳に出演せず、世界陸上にだけ出演し続けていることを、今更ながら不思議に思ってみたりする。

花岡麻帆の五回目で中継が終わってしまった女子走幅跳。池田久美子の6回目は花岡のセカンド記録と全く同じ。サード記録での決着で池田の勝利。いい勝負見せてもらいました。見に来たかいがあった。 最優秀選手は男子金丸祐三、女子丹野麻美。両者とも400mの…

どうせ今年も10000mはワゴイが勝つんだろうと思ってたけれど、どうやら今年は出ないらしい。ワンジクvs福士、それに他の選手がどう絡むか。結果を見ちゃったら面白くないので、今は頑張って情報規制中です。 自分のblogのサイドバーが一番危険かも・・・。

走るたびに好記録を出してくるラドクリフ。 今回は10000mで今季世界最高を記録。 ただ、最近話題になったアテネ五輪でのマラソンと10000mの両方への出場に関してはあっさり否定。結局どうするつもりなんでしょ?

マラソンの世界記録保持者ポーラ・ラドクリフがアテネ五輪でマラソンだけでなく、その5日後の10000mにも出場する可能性があるとのこと。 ちなみに復帰後すぐのレースで出したと言う5000mの14分29秒と言う記録は、五輪出場A標準記録を40秒近くも上回る好記録。…

アテネ五輪の長距離代表の座を射止めた19歳の大野龍二が3000mでジュニア日本新を樹立。 日本選手権が単なるフロックで無いことを証明した。 本当に伸び盛りにあるようだけに、五輪での更なる成長に期待。 ところで従来の3000mのジュニア記録保持者はやはりあ…

兄室伏広治は今季世界最高を記録。4-6投目も82m以上連発と好調。 今ひとつ調子の出なかった日本選手権の不安を吹き飛ばした。 アテネ五輪代表に選考されなかった妹室伏由佳は、綾真澄の持つ日本記録を37cm更新する66m68の日本記録を樹立。 ただA標準に達して…

最近陸上選手同士の結婚が多いと思うのは気のせいだろうか? 今度は日本選手権女子10000m2位でアテネ五輪出場を決めた女子長距離の田中めぐみと男子長距離界のホープ大島健太が結婚。 田中めぐみのほうが4歳年上で実績も多いし、さらに五輪出場を決めたとあっ…

男子10000mでエチオピアのケネニサ・ベケレが26分20秒31の世界新記録を樹立。 5000に続いて、同じエチオピアの英雄ハイレ・ゲブラセラシエの持つ世界記録を更新。 日本は27分に入るかどうかでみんな大変なのに、26分台前半ですか・・・。

走り幅跳びのマイク・パウエルが現役復帰。 いつから現役を退いていたのかは忘れたが、既に40歳。この時期にブランクから復活して、簡単に全米予選を突破できるものなのか?

10000mとマラソン、アテネ五輪でどっちに出場するかいまいちはっきりしない孫英傑*1。 中国の五輪選考会の10000mで優勝。 マラソンで今年結果が出ていないが、やはりトラックで行くのか、それともマラソンなのか、はたまた両方でるつもりなのか。 *1:名前か…

ゴールデンゲームズinのべおかの女子5000mで福士加代子が国内最高記録で2位。 ちなみに1位はスズキのルーシー・ワゴイ。最近国内の長距離レースはワゴイの独壇場。 ただ、今回のレースは最後まで福士と争ったようではある。 ▼ゴールデンゲームズinのべおか20…

くろしお通信の大森輝和が1万mのアテネ五輪A標準記録を突破。 まだA標準は誰も突破してなかったのね。 同じくろしお通信の大島健太と細川道隆(大塚製薬)はB標準を突破。 昨年までは大島＞大森な力関係だったが、大森もかなり成長しているようだ。 ただ、この…

なんだか今季は朝原が絶好調。 末続も怪我ばっかりしてる場合じゃない。