深谷大会 第2戦


○JOMO 73(23-9,21-18,9-12,20-12)51 日立ハイテクノロジーズ
日立ハイテク応援団が異様に多い。
スタメン復帰の諏訪が、いきなり山田相手に連続ゴール。強引なシュートが目立つハイテクだが、磯山の3P、山田からのバックドアで逆転。しかし、磯山、渡邉由穂、立松が開始5分で2ファウルずつになったハイテクにたいし、JOMOはフリースローで着々と加点。紺野の3P、インサイドの川畑のパスアウトからの大神のジャンプショットなどであっと言う間に21-7と差が広がる。山田を下げたハイテクは林のインサイドで返すが、JOMOもすかさず本間がフックで返して14点差で第1ピリオド終了。
第2ピリオドに入ると、JOMOのオフェンスが絶好調。大神のドライブ、内海のミドルなどが次々に入り、差が開いて行く。ハイテクも山田をコートに戻し、ようやくゴール下が決まり始める。メンバーを大幅に替えたJOMOの得点もやや止まるが、ハイテクは磯山、立松、渡邉由穂といった辺りのシュートセレクションが悪すぎる。ハイテクはフリースローも入らず、山田以外の得点がほとんど無く、幅広く得点をとってくるJOMOとの差はつまらない。最後は紺野が3Pを決めて前半終了。
後半開始直後、渡邉由穂、立松の連続得点が決まり、開始1分30秒でJOMOがタイムアウト。2本のシュートとも前半なら体が流れ過ぎていたシュートが安定して打てていた。タイムアウト後、JOMOは内海、田中が連続で外から決め、流れを戻す。この後、両チームともミスが目立ち、ややぐだぐだとした展開。山田がコートに戻り1ゴールを決め、やや差が詰まって最終ピリオドへ。
第4ピリオドに入り、集中力に欠けるハイテクは1スローのリバウンドをあっさり奪われたり自分の真横を通過するリバウンドのボールを山田が取れなかったり。JOMOは最初はよかった諏訪が、今日も結局はあんまりよくない。外からのシュートも入らず。得点はやや伸び悩み。山田に代えた諏訪が3P、大久保ジャンプショットで一時は11点差までは詰めたが、その後が続かず。残り1分半で立川の24秒長距離ブザービーターで20点差以上が着き、そのままフィニッシュ。ハイテクは全然だめ。