オールジャパン 男子準々決勝 第4試合 終了 東芝93-63日立

後半に入り、外一辺倒になる日立。確率が悪く、東芝の速い攻めが連続で出るようになり一気に差が開く。インサイドも絡めて、20点以上の差がつき勝負あり。北や節政のシュートがよく決まった。 どうでもいいが、東芝応援団のディフェンスコールが全くディフェンスに聞こえない

オールジャパン 男子準々決勝 第4試合 前半終了 東芝40-35日立

立ち上がり、東芝は折腹の連続得点でリード。対する日立は五十嵐が返していく。しかし、菅が4本連続でフリースローを外すなどシュートタッチがおかしく、東芝がどんどん差を広げる。しかし、東芝は好調の折腹がすぐに2ファウルになるなど、ファウルが混む。日立は宮ノ腰、柏木のアウトサイドなどで差を詰める。ゴール下でのミスも目立つようになった東芝に対し、日立は第2ピリオド途中で逆転に成功。しかし東芝も板倉がきっちりフリースローを決めるなど、このピリオドファウルに苦しむ日立を再び突き放す。最後に柏木が決めて5点差で後半へ。日立インサイドは健闘している。

オールジャパン 男子準々決勝 第3試合 終了 松下電器75-85トヨタ

後半開始直後にトヨタが逆転に成功。棟方、大治のアウトサイドがいい。松下も外から決めていくが、ファウルの判定が辛い。第4ピリオドには石坂がファウルアウトするなど苦しい。それでも再び青野を使い始め、追い上げる。仲村の3P、青野がリバウンドをジャンプせずに片手でファウルをもらいながら押し込み4点差。今日絶好調のフリースローも沈め、残り2分を切って3点差。しかし、直後に棟方が試合を決定づける3Pを決め、派手なガッツポーズ。最後にファウルをもらいに行った青野がアンスポを取られ10点差で終了。
この試合トヨタは棟方と大治様々。

オールジャパン 男子準々決勝 第3試合 前半終了 松下電器43-40トヨタ

出だしは松下のオフェンスが非常に好循環。センター青野を中心に、石坂もインサイドで頑張り、仲村も連続3P。トヨタはマイケルの3Pなどで点を取るが、折茂の外等が入らず思わぬ大差がつく。しかし、第2ピリオドに入って青野が失速。青野についていた古田が3ファウルになり山田が入るが、これがトヨタにとっていい方向に働く。青野のマークなく3Pを沈めるなど、トヨタが反撃開始。和田の連続ミスにより、その勢いは加速。最後はマイケルが押し込んで、3点差で前半終了。

オールジャパン 男子準々決勝 第2試合 終了 アイシン78-64オーエスジー

差を20点以上に広げるアイシン。マッカーサーに疲れが見え始めインサイドの得点が止まり出すと、オーエスジーの反撃開始。川村が強気に攻めまくり、点差を詰める。佐古が珍しくゴール下でスティールされるが、北郷のシュートは3秒の判定。第4ピリオドも川村の3Pでスタート。北郷、大口の3P、桑原のミドルで一時5点差まで詰める。しかし、要所で鈴木のインサイドが外れ、川村へのマークも厳しくなる。アイシンは苦しい最後の時間帯に納谷がいい仕事。最後はシュートが入らなくなったオーエスジーを突き放した。
網野は足をやや引きずっているが、歩いてパブリセビッチHCに挨拶。大怪我ではなさそう。

オールジャパン 男子準々決勝 第2試合 前半終了 アイシン47-27オーエスジー

オーエスジーは朝山、川村の連続3P、桑原のレンジの広いシュートで攻めるが、アイシンの厳しいディフェンスの前になかなかシュートチャンスを作れない。アイシンはアウトサイドシュートが好調。オーエスジーインサイド鈴木、鹿毛が3ファウルと苦しくなり、マッカーサーを絡めた得点でアイシンが着々とリードを広げる。第2ピリオド途中で負傷退場した網野が心配。