開幕シリーズ第2日


JAL 57(10-17,11-11,13-9,23-18)55 富士通
JAL薮内夏美がスタメン。佐藤の連続シュートで富士通先行も、センター不在でディフェンスリバウンド取れず。JALはうまくミスマッチを作るが、富士通必死のカバーに得点伸びない。矢野の得点ないが、今などが頑張り富士通が差を広げる。
第二ピリオド、JALは岩村が流れを変えて追い上げる。富士通ディフェンスのずれをついてJALが開始3分で追いつく。しかし、ここからミスが連発し、ひっくりかえすまでは行かず。両チームとも得点が進まず、JAL大和谷、富士通小堺と昨季出場機会の少ない選手を投入。オフェンスファウルを立て続けに取られ乗り切れないJAL。インサイドをうまく攻めるも、フィニッシュがうまく行かず。大和谷がうまくシュート決めるも、お返しとばかりに小堺が3P。畑のブロック、ドライブも効き、富士通が再び差を7点に広げて前半終了。
後半、矢代がインサイドで頑張り、岩村のドリブルからのシュートで差を詰めるJAL。敏美のバスカンで2点差、さらに富士通ミス。しかし、今が踏ん張りピンチを摘み、自ら決める。
第4ピリオド、柳本決めていきなり1点差。畑がポストアップするようになった富士通は、三谷が技有りで決めるが、三井がすぐにミドルで1点差。攻めあぐむ富士通。リバウンドで三谷が4つ目のファウルを犯したところで、JALが先にタイムアウト。矢代が泥臭く決めて逆転したところで夏美が足の故障を訴え、伊佐と交代。いきなりすごい場面でデビューの伊佐。3点差になった後速攻から抜け出すが、これを外してしまい決定的な差にはできない。それは富士通も同様で、三谷がフリーを外すなどしてしまう。JALが三井が3Pを沈めれば、富士通も佐藤が入れ返す。大興奮状態になってきた代々木第二。正直細かい得点経過はよく覚えていない。JALは伊佐に代えて、ルーキー井上投入。55-53とJALがリードし残り1分。富士通がオフェンスリバウンドをとり続け、猛攻をかけるが、得点が入らない。逆に奪ったJALは素早く矢代から井上へ。フリーの井上が決定的なシュートを決めるかと思われたが、これを畑がブロック。JALボールになり、これを矢代が押し込み4点差。すかさず三谷が一人で持ち込み2点差にしたのが残り12秒。ファウルゲームに行かない富士通。ディフェンスのプレッシャーもうまくかからず、2点差でJALが逆転勝利。
最後の最後にまたザウルスがフリーズしました。まとめは帰ってから本家で書きます。