代々木3本立て 第2戦

シャンソン化粧品 67(22-14,15-15,12-11,18-14)54 日本航空
JAL薮内夏美がスタメンに。シャンソンはいきなり渡辺、相澤、三木、相澤と4連続3P。JALインサイドで点を取るが、トラベリング連発。えらくシュート率がいいシャンソンJALは加藤を岩村に、薮内夏美を伊佐に代え、反撃図る。柳本がいい。敏美3ファウルが不安。シャンソンは、永田がまだ目立たず。JALはいつものようにうまくディフェンスのギャップをつくってくる。
第2ピリオド、シャンソンは三木のポストプレイ、石川のドライブ、永田への合わせなどで加点。JALも薮内がインサイドで永田を交わして決める。永田は少し体が重そう?JALは柳本のシュートタッチがいい。シャンソンは相澤が苦し紛れモードに入り出す。1回目はすぐに交代させるのが成功したが、2回目はタイムアウトインサイドでの薮内敏美と石川の争いが毎回えらい激しい。シャンソンは渡辺に救われる。24秒ブザービーターを三木が決め8点差でシャンソンリード。
後半、明らかに動きが激しくなった永田。シャンソンが差を広げ出すが、少しディフェンスも雑になり再び詰まる。両チームともシュート率が低くなる。JALは厳しいヴァイオレーションの判定も多く、なかなか流れをつかめない。ファウルも多くなってきた。シャンソンはふじうで流れを変えたかったが失敗。石川のシュートがことごとくリングに嫌われる。
第4ピリオド、インサイドシャンソンが先行。JALは3Pが入らない。残り5分を切って20点近い差となり、ほぼ勝負は決した。しかし、柳本の連続3PなどでJALが追いすがり、シャンソンのリズムはくずれる。残り2分で三井がバスカンで11点差とするが、ボーナススローが外れ、その後のディフェンスでシャンソンに1分近くボールをキープされ、さすがに勝負が決まった。